海外でのレイキ
ヒーリング、エネルギー療法の基礎としてのレイキ
海外では、ヒーリング(或いはエネルギー療法)の基礎としてレイキが知られています。
イギリスでは医療保険が適用され、神経・精神系専門のレイキ・ヒーラーが存在します。
アメリカでは「がん医療」の代替医療として脚光を浴びています。
ニューヨーク市の総合病院「べス・イスラエル」、コロンビア大学付属病院などでもレイキセラピーは認可され、アンダーソンがんセンターでは、代替療法としてレイキが取り入れられています。ハワイ大学などではレイキセラピーの講義が行われました。
欧米諸国では、インドのヨガ、中国の気功と並んで、日本のレイキの認知度は、かなり高いものになっています。
現在、世界ではレイキの実践者が500万人とも800万人とも言われます。
日本でも、GRN(NPO法人現代レイキの会)が内閣府の認証を得るなど、現在「レイキのNPO法人」が4団体誕生しており、社会的認知の動きが始まっています。
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
海外の権威ある辞典にもレイキが掲載されています。
『コリンズ・コンサイス・イングリッシュ・ディクショナリー』(英国) | [癒しを促進し健康を回復させるために、施術者が患者にエネルギーを与えると考えられている治療法] |
『オックスフォード・イングリッシュディクショナリー』(英国) | [人体を構成するエネルギーシステムがバランスを崩したとき、そのバランスを取り戻すための東洋発祥の伝統ヒーリング。身体に現れたアンバランスは、無限なる宇宙エネルギーの根源からのエネルギーが施術者の手を通して注がれることによって取り除かれる。] |
『ドウランド医学辞典』(米国) | [患者の身体の自然な治癒過程を活発にするために、セラピストが患者の手に触れてエネルギーを注ぐことができるという原理に基づく癒しの技法] |
『広辞苑』(日本) | [霊気 霊妙な気。神秘的な気配。] |
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*